su-i-ca*
Nov 29, 2009
12:37am
<10 最小限で生きる>
ものがないということは、けっこうかっこいいと思う。
高倉健の映画のシーンを想像すると、健さんの小さなアパートはいつも片づいている。当然畳である。ベッドなどはなく、照明は飾り気のないものがひとつ。街から去っていくシーンではカバンはいつもひとつで、きっと手ぬぐい一本ぐらいは入っているがバスタオルなんかありえない。日本的ミニマリズムの象徴的存在の健さんが、ものをたくさんもっている生活などありえない。
寅さんはどうだろう。カバンは軽そうで何も入ってなさそうだ。旅先ではいつも人に世話になるから、何もなくてもいいのかもしれない。
別の映画かドラマなどの夜逃げのシーンは、必ず軽トラックなんかにいっぱい家財道具を載せて走り去る。借金だらけの生活なのに、持ち物が多いなと思う。
ものをもっているということはかっこわるい。 - 深澤直人 - デザインの輪郭(p.114)
ものがないということは、けっこうかっこいいと思う。
高倉健の映画のシーンを想像すると、健さんの小さなアパートはいつも片づいている。当然畳である。ベッドなどはなく、照明は飾り気のないものがひとつ。街から去っていくシーンではカバンはいつもひとつで、きっと手ぬぐい一本ぐらいは入っているがバスタオルなんかありえない。日本的ミニマリズムの象徴的存在の健さんが、ものをたくさんもっている生活などありえない。
寅さんはどうだろう。カバンは軽そうで何も入ってなさそうだ。旅先ではいつも人に世話になるから、何もなくてもいいのかもしれない。
別の映画かドラマなどの夜逃げのシーンは、必ず軽トラックなんかにいっぱい家財道具を載せて走り去る。借金だらけの生活なのに、持ち物が多いなと思う。
ものをもっているということはかっこわるい。 - 深澤直人 - デザインの輪郭(p.114)
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